太陽観測衛星がとらえた2020年11月末に発生した太陽フレア
Credit: NASA/GSFC/SDO、Music: “Beautiful Awesome” from Universal Production Music

2020年11月29日、太陽の縁のあたりでフレアが発生しました。この映像はその太陽フレアをNASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)がとらえたものです。フレアの後には太陽の物質が宇宙空間へ飛び出していくのも映っています。またループ状の構造が美しく列をなしているのもみられます。

映像にはSDOが13.1nm、17.1nm、30.4nmの波長で撮影したものが含まれています。13.1nmでは温度が1200万K、17.1nmでは60万K、30.4nmでは5万Kの領域が映っており、波長によって異なる構造が見られます。それぞれ青(13.1nm)、黄(17.1nm)、赤(30.4nm)に色付けされていますが、擬似的に色をつけたもので実際にそのような色に見えるわけではありません。

Credit: NASA/GSFC/SDO

太陽の縁のところにあらわれたループ状の構造をとらえた画像です。冒頭の映像の一部で、17.1nmの波長でとらえた画像と30.4nmでとらえた画像を重ね合わせたものです。

(参照)Goddard Media Studios

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